作家の深沢レナさんは早稲田大学院生時代に
指導教員だった男性文芸評論家の71歳の教授から
セクハラ被害を受けたと公表して話題となりました。
この教授についての名前や顔画像
そして被害の内容についても詳しく調べてみました。
深沢さんが勇気を出して告発したことで
セクハラに対する社会的な意識が高まりつつある今、その真相について注目が集まっています。
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深沢レナのセクハラ教授の名前や顔画像!
【教授からセクハラ 退学した女性】https://t.co/QTI9DcEi9M
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) April 2, 2023
深沢さんは2015年9月に大学院合格後、翌年4月に入学する前から聴講に通っていた。指導教員だった文芸評論家の男性教授(71)に食事に度々誘われるようになり、深沢さんが仕方なく応じると、「卒業したら女として扱ってやる」「俺の女にしてやる」と告げられた。頭や肩、背中などに触れてくることもあった。
読売新聞オンライン
指導教員だった文芸評論家の男性教授(71)とかかれていますね。
この事件は2018年頃だといわれています。
調べてみると「渡部直己」という教授の名前がヒットしました。
早稲田大は27日、文芸評論家で文学学術院教授の渡部直己氏(66)が、教え子だった元大学院生の女性(27)にセクハラやパワハラをしたとして、同日付で解任したと発表した。女性は相談した別の教授から「口止め」されたとも訴えており、早大は調査を続ける。
朝日新聞オンライン
また被害者は深沢レナさんだけでなく
他の生徒に対しても同様なセクハラ行為を行っていたようです。
深沢レナさんは、自分と同じ被害者と【大学のハラスメントを看過しない会】@dontoverlookha1
という団体を立ち上げています。
そのTwitterアカウントでは他に9人もの被害者がいることが判明しました。
渡部直己がひどいのは当然だけど、わたしの在学中、わたしがセクハラ被害にあったということを知っていた教員は少なくとも9人いた。渡部の弟子であるI氏から口止めをうけていた若手教員もいるから、仕方ない部分もあるけど、わたしの被害は「渡部という一人の異常な人間が生み出した事件」ではない。
— 大学のハラスメントを看過しない会 (@dontoverlookha1) January 30, 2023
また、生徒が別の教授水谷八也教授に相談にいったようですが
生徒にも隙があったと加害者をかばうような発言をしていたようです。
口止め、または加害者がほかにもいたということになりますね。
早稲田大学セクハラ事件:文芸評論家・渡部直己氏が修士課程の女性に「俺の女になれ」と迫るなど、深刻なセクハラ行為を繰り返していた。相談をうけた水谷八也教授は女性に「被害者自身にも隙があり、渡部が勘違いしてしまうのもうなずける」などと発言、さらに精神的に追い詰めた。
— テオ・テオ・平沼銑次👉👉ゲッツ! (@shishinosenzi) September 1, 2018
被害者の二次被害と捉えられてもおかしくありません。
経歴
経歴
「テクスト論」の文芸批評家として活躍し、秋山駿、蓮實重彦
平岡篤頼、柄谷行人、金井美恵子、ジャン・リカルドゥー、ロラン・バルトらの影響を強く受け
文学作品においては、谷崎潤一郎、蓮實重彦、中上健次
江川卓、青木淳悟を愛し、村上春樹、アグネス・チャンを嫌う姿勢を見せる
また、スポーツにも興味を持ち、野球を扱った著作やスポーツエッセイを寄稿。
スポーツ批評に対しては、草野進名義で行った
蓮實重彦のプロ野球批評の影響が大きく
玉木正之からも批判を浴びる。
また、アルトサックス演奏が趣味で、20代の頃は作曲家になりたいと考えていた時期もあったようです。
現在はどこの大学にいるのか調べてみた!
2018年6月20日、プレジデントオンラインによって、と報じられた後
渡部が退職願を提出したことが報じられ
大学側は7月27日に渡部を解任しています。
解任後、「渡部直己」は違う大学で教授をされているのでしょうか。
【最悪…】
— PROJECT:AKUTAGAWA@文壇を正常化させたい。 (@AKUTAGAWA_2018) September 13, 2019
渡部直己、復帰したみたいです。
早すぎでしょ…
セクハラ被害をなんだと思ってんの?
本当にあの事件は解決したの?
なんで何もなかったように宣伝してるの?
新潮社と日本の文壇に心底失望しました。
活動とは関係ないですが、あまりに腹が立ったのでツイートしました。 pic.twitter.com/Xt6g3w2qWz
セクハラ被害が行われたあと
大学の教授として教壇に立たれてはいないようですが
新潮社と日本の文壇の連載にて復帰されているようです。
これにより、世間の反応は
公開されてる巻頭言を見ても渡部直己の渡の字もないよ! しかも新潮は9月号で渡部直己を文芸に復帰させてるんだよな〜。マジで新潮は終わってる。ほとぼり冷めたって?文芸村以外の読者は覚えてるよ?
映画芸術に渡部直己はなぜ早稲田を解任されたかと題した
— 八十嶋康夫 (@yasuoyasojima) August 5, 2019
渡部本人に稲川方人氏によるインタビューが。3段組みで10ページ以上。しかも次号に続くとある。正直60過ぎのじいさんが20代の女性に『俺の女になれ』。しかも教員。渡部氏はこの文章で評論家復帰を語っている。そんな出版社があるかな。
と厳しい意見が多いです。
当たりまえですね。
まとめ
深沢レナさんが早稲田大学で受けたセクハラ被害を告発しました。
告発されたのは、渡部直己さんであり
現在は、新潮社と日本の文壇の連載にて活動されていることもわかりました。